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烏帽子岳 (鈴鹿山脈) : ミニ英和和英辞書
烏帽子岳 (鈴鹿山脈)[えぼしだけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [からす]
 【名詞】 1. crow 2. raven 
烏帽子 : [えぼし]
 (n) noble's court headgear
帽子 : [ぼうし]
 【名詞】 1. hat 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [たけ]
  1. (n,suf) (1) peak 2. (2) mountain 
: [すず]
 【名詞】 1. bell 
鹿 : [しか]
 【名詞】 1. deer 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山脈 : [さんみゃく, やまなみ]
 (n) mountain range
: [みゃく]
 【名詞】 1. pulse 

烏帽子岳 (鈴鹿山脈) : ウィキペディア日本語版
烏帽子岳 (鈴鹿山脈)[えぼしだけ]

烏帽子岳(えぼしだけ)は、岐阜県大垣市三重県いなべ市にまたがる鈴鹿山脈の北部に位置する標高865 m続ぎふ百山に選定されている〔続ぎふ百山(1993)〕。
== 概要 ==
山容が「烏帽子」に似ていることが、山名の由来である〔新日本山岳誌 (2005)、1239頁〕。平安時代の末期に、熊坂長範がこの山を拠点として旅人を襲ったという伝説がある〔〔〔鈴鹿の山万能ガイド (2006)、70-71頁〕。三重県では昔から「熊坂山」と呼ばれていた。古くから北側の山麓は、大垣市上石津町から鈴鹿山脈の五僧峠を越えて滋賀県彦根市に至る要路であった〔。
以前の2万5千分1地形図には、山頂の点名「烏帽子岳」の三等三角点〔の90 mほど西に最高点である標高点972の数値が表記されていたが〔改訂版三重県の山 (2010)、16-17頁〕、現在は表記されていない。山麓周辺では、炭焼窯跡が見られる〔名古屋周辺の山 (2010)、338-339頁〕〔地図で歩く鈴鹿の山 (2003)、22-23頁〕。山麓の集落からは三角錐の端正な山容を望むことができ、〔「美濃富士」とも呼ばれている〔。「冠橋付近から見た烏帽子岳」が、大垣市景観遺産の一つに指定されている。
山頂付近にはツツジ科ホンシャクンゲベニドウダンの岐阜県下有数の群落があり、岐阜県自然環境保全条例により北斜面の山域は、1979年(昭和54年)12月28日に「烏帽子岳自然環境保全地域」に指定された。山頂の北西1.6 kmには、時山バンガロー村(キャンプ場)がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「烏帽子岳 (鈴鹿山脈)」の詳細全文を読む




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